「大豆の品種や産地による違い」や「発酵が進み過ぎて納豆菌の菌膜が溶けている可能性」が考えられます。
●大豆の品種や産地による違い
納豆の原料大豆は、複数の契約農家に、品種を指定して栽培を依頼しております。
原料大豆は天産品であり、同じ地域の農家においても、豆の硬さや色など、大豆そのものの性質にわずかな差が発生してしまうことがございます。
製造工場では、このような原料由来の差を確認しながら、製品に仕上がった際の品質にばらつきが起きないよう、浸漬・蒸煮・発酵の調整を行っております。
●発酵が進み過ぎて納豆菌の菌膜が溶けている可能性
納豆は発酵食品であり、温度の影響を受けやすい食品です。
納豆の保管温度が長時間10℃以上になった場合には、納豆の発酵が過剰に進み、納豆の表面の納豆菌が溶けて、豆の色が濃く見えることがあります。
※現品をお残しいただいている場合は、今後の改善の参考とさせていただきたく、以下までご連絡ください。
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