植物性か動物性によっても異なりますが、いずれもお酢を5%(100mlの生クリームに対して小さじ1杯)加えることで早く泡立つ傾向にあります。味については、お酢が入ると後味にわずかに酸っぱさを感じます。
※お酢の添加量が2.5%の場合は、早く泡立つ効果が見られませんでした。
●植物性生クリームについて●
お酢を5%加えると泡立て時間が6~7割早くなります。
お酢を入れると仕上がりのボリュームが小さくなる傾向にありますが、ツヤがありなめらかな仕上がりとなります。
●動物性生クリームについて●
お酢を5%加えると泡立て時間が1~2割早くなります。
仕上がりに大きな差は見られません。